未製本 『たゆたう雪だるま』

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2006 / 04 / 07  Fri
   
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ぼくの体は小さくなって
ひたすらまあるいぼおるの中を歩いているよ
ぼくの容れ物であるそのぼおるは雪が降る程の高性能
生き物だって生まれちゃう
だけど時々ぼんやりするんだ
誰かが動かしてくれないとこのぼおるは
雪も降らなければ動物も生まれない
外の世界から干渉される
いつまでたっても受動的
さてさていったいどうしようかね、
雪の降らない日は水色のまわるい空を見上げながら
なんにも動かないせかいでぼくはそうもらす
そうこうしているうちに何年もたって、
ぼおるの上は埃だらけ
雪が降っているときよりくもり空
そうしてぼくは、
体が溶けても良いから泣いてみようかな、
なんて、いつまでたっても悩んでいたんだ
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