未製本 言葉と凝り

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2006 / 05 / 22  Mon
   
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河原の大きな石に座って足を浸し
遠くに置いてきた言葉を思い出そうとしていた
いいや そうじゃない
僕が思い出そうとしていたのは
その言葉を語っていた自分自身のことだ
なにを思ってソレを言っていたのか
なんのためにソレを言っていたのか
わからない
だんだんと、忘れてしまったソレを
僕は取り戻したい

そうすればもう一度強くなれる筈だ
あの幼い強さを今の自分に押し込められる筈だ
幻想でも良いから、ソレにすがっていたかった

足で水面を鳴らしても思い出せない
「ありがとう、か」
言葉は、対象も無く青い空に虚しくとけていった
僕が愚かなだけかもしれないけれど
やっぱり人間の言葉と記憶はめんどくさい
こんな簡単なことさえ、わからないのだから
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